Whippy JL
ホイッピー・ジェイ・エル
[ライブリー]
本体全長 約105 mm
1.5 oz over class
with Movable Eddy Prop
& Pick Fin (option)
アユース製
ウレタンフィニッシュ
Color
Black Bass [BB]
Peacock Bass [PB]
Sleepy Rogue [SR]
Tobacco Sunburst [TSB]
Blue Gill [BG]
Skull [SKL] Glow
Price : 13,000yen + Tax
“Jerk, Dive & Swim”
以前リリースしたWhippy Jにご覧のように大きな金属のリップが付いて、さらにリアにはちょっと変わったシステムのプロップが付いた(ピックフィンも付属します)Whippy JL。
そもそもインパクト大のこのプラグのリトリーブは、このリップのおかげでアピール抜群の引き波を繰り出す。可動式シャフトのプロップは回り出しが良く、回り出しとポーズの瞬間には水中でも回転してアピールする。ちなみにこの可動式プロップを付属のピックフィンに付け替えていただくと、リトリーブはさらにプリプリとしたものになる。
また、特筆すべきはそのショートジャークの小気味良さ。プロップヴァージョンで使用した場合は、リトリーブはもちろんのことこのショートジャークでのアピールが増すことになる。実はこれを作った理由の一つがそこに。
「Beyond The Vamonos」を見た人ならお分かりかと思うのだけれど、Slapphappy Shad Jのショートジャークがメキシコで異様な効力を発揮した。そこで向こうのバスの最も大きなターゲットであるテラピアくらいの大きさのジョイントプラグならどうなるだろうと考えた結果がこれ。それはつまりは国内では当然ブルーギルが対象。
メキシコでのテストはこれからなのだけれど、案の定、琵琶湖では時にこれが効いた。もちろんただ引きは言わずもがな琵琶湖でも効力を発揮する。近頃琵琶湖で流行りのブルーギルパターンなんかにはおそらくうってつけではないかと思っています。