リムズ・ケプリ という名の新作モデル。
ケプリとはエジプト神話における太陽神ラーの形態の1つで日の出を表しています。
頭部が特徴的なこの太陽神ラーの形態の姿、気になる方はぜひ調べてみて下さい。
僕がなぜこのモデルの名前をケプリ にしたかが何となく分かるかも。
Lim's CHEPRI
全長78mmボディ、自重約21gでマスタッドダブルフック#2/0のワンフック仕様。
ボデイを掘り込んでセットした2pcリグによりダブルフックが更にボディに沿う事でより高いウィードレス効果を生み、ポイント付近に横たわる草木などを回避しやすく臆せずにポケットを攻める事が可能となります。
(最近は視力の低下もあり水面直下にある倒れアシの存在が本当にストレスで!)
ピンポイントではフロントバズプロップによる前突っ込みのターンとオリジナルインディアナブレードの揺らめきでアピール。
フロントスウィッシャーにありがちなタダ巻き時のボディの傾きをブレードの動きで制御し、更にはテール部との接触で程良いコツコツ音を出し、またその接触によるボディへの振動で独特な泳ぎをしてくれます。
徐々に釣り辛くなる今の状況でよりストラクチャーにタイトに、よりカバーの奥まで、より長くアピールをと考えて作ったピンポイント+タダ巻き対応のモデルとなります。
今回も定番カラーを含めた計6色の展開で
左よりカラーコードBGDB、PGGS、NBHB、OYG、RGNS、PKBD。
PKBD(ピンクブラックドット)はずいぶん前にリムズ・バウルトバープで採用したテントウ虫っぽいカラーを今回懐かしく復活させました。
RGNS(レインボーグリッターネイビーストライプ)とOYG(へドンカラーネーム:Orange Crappie Chub)は何気に初めて採用するカラーかなと。
BGDB(ブラックゴールドベイト)、PGGS(パールグリーンゴールドシャイナー)、NBHB(ニッケルバウハウスベイト)の3色は定番カラー。
特にPGGSはパール粉入りのホワイトベースを4分艶で仕上げているのでパッと見が何か柔らかそうな素材に見えるのが特徴でボワっとしたちょっと間接的な光沢感も独特かなと思います。
前回に続き今回もオールドの雰囲気を強めな色調にした本人お気に入りの色。
カラーごとにフロントバズプロップの回転方向を変えてあります。
自分的観点からナチュラル系には右回転、派手系には左回転って感じです。
皆さんご検討の程どうぞよろしくお願い致します。
HeadHunters別注色画像手前から
GRA マット仕上げにて
RNRH 全艶仕上げにて