今回は別注デス~。
何時もジョーカー氏から
突然電話が鳴ります。
あ、別注デスか。
で、どんなルアーなんデスか?
、、、ってそれって別注?(笑)
全国発売を考えるとどうしても
リリースし辛いルアーがあるそうなんデス。
、、、 が定例の流れなのデスが、
今回とうとう、
連休明けに突然届きました(笑)
それで良い。
聞くだけ野暮。
HeadHuntersに
ルアー要る?なんて。
勝手に送れば良い。
勝手にHeadHuntersがぶち上がり、
勝手に気持ちよくなり、
勝手に悶絶して、
勝手に幸せになる。
Jokerをババにするのか、切り札にするのかは、貴方次第
誇り高きjoker x headz(HeadHuntersの愛称)のサインR.5(令和5年)
11cm 3/4oz±
BLUNTS(ブランツ)とは
世界一有名なペンシルベイト
ザラスプークの原型である
ウッドルアーザラゴッサの
最初期モデルの特徴であるヘッド形状
BLUNT NOSE(ブラントノーズ)
の形状を模しているので
ブランツかと、、、
ってそんなの知ってるヒト
現在ほとんど居ないってば(爆)
後期のザラゴッサに比べて
ヘッド形状がブラント(丸まっているの意味)だった
ファーストのゴッサ。
調べると1922年の頃のお話。
100年前のパイセン達も
ペンシルベイトのヘッドに
どーゆーふーに水を当てると
狙った動きを出せるか
試行錯誤を楽しんでいた様子が
ルアー形状表現に
顕著に現れていて滾(たぎ)ります。
今回のジョーカーのチグハグブランツは
ヒバ材 仕様との事!
比重の大きい
浮力の低い硬めの木材で
アクション時に
水に吸い付き切り裂く様にスケートします。
その際に
前述したブランツノーズ形状が
絶妙な吸い付きと水平に姿勢を正し
テールに装着されたレザーテールは
水面に絶妙に絡むことで
スライドを増強。
フックの前後が左右チグハグに装着されていて
これも左右スケートの際に
それぞれがカウンターウェイトの役目となり
ターンからターンへの切り替わりの
キレを増幅させ
結果ロングスライドターンへと。
浮力が強いルアーに人気が集まりがちデスが
浮力が低いルアーが生み出す
貫通力の高いスライドで
ブラックバスの正気を失わせる
ペンシルベイトの威力
ご堪能下さいませ。
ジョーカーをババにするのか切り札にするのかはあなた次第
カラー左から、J,RB,Chub Rainbow,Rosso Corsa,Black Shad,BH Sparkle
全色オール硝化綿ラッカーゴリゴリフィニッシュ