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北米のコイ科の多数の小さい銀色の魚、それがシルバーシャイナー。日本で云うところの、雑魚（ザコ、ザッコ）のアメリカ版表現。日本人は性格上、デフォルメ表現が苦手で、何でもリアルに緻密に表現してしまいますが、アメリカ人はこんな柄で、雑魚を表現しています。アイボリーとオリーブグリーンの組み合わせ、カーゴパンツ＋ヘンリーネックの様なミリタリーな配色に強烈にアメリカを感じます。で、背中のオリーブにビシッとメイドインジャパンクォリティで塗り込まれた細いパールシルバースケールと、あえてチープに乱雑に横腹に散りばめられた銀ラメ、シルバーグリッターとの対比がドンブリ一杯いけますネ。スケールもグリッターも光をアイボリーベースボディの上で白っぽく反射します。アイボリー×銀ピカが本当にビックリする程にシャイナー、雑魚に見えたあの瞬間にアメリカ人の狩猟民族の創造性を感じます。Jhonny the Aceルアーが躍動している、あの映画のような素敵な場面、HeadHuntersが感動しているあのシーンを、是非共有して頂ければ、と思い定期的に別注ペイント頂く、HeadHunters王道別注色の一角