魚に出会えたことに感謝! 魚よ、お前は私にとって永遠の存在だ!
魚という生物に魅せられて
1947年、名古屋で誕生。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て彫刻家となった。
魚という生物が大好きな私は、1981年から魚の彫刻に没頭するようになった。
きっかけは、自分がこれまで釣った中で最大の魚を剥製にしたときである。
魚たちは美しく、力強い。そのフォルム、カラー、ファイト、どれを取っても、 それぞれの魚が自分たちのアイデンティティーを主張している。
しかし、その剥製から美しさは消え、ただの虚しいモノになり果てていた。
私は自分自身に憤りを感じ、後悔をした。
それ以来、私は魚らしい美しさを求めて木を彫り続けている。
世界中のそれぞれの国に、独自の個性豊かな魚達が生息して、私達を魅了する。 渓流に、川に、池に、湖に、そして浅い海に、深い海に、暖かい海に、冷たい海に。 魚達はじつに巧みに住み分け、しかもオリジナリティーを持って生きている。
私は、このようなさまざまな魚達に出会うたびに、新しい感動を受け、
創作意欲を掻き立てられるのだ。
木の文化と魚との出会い
私はつねに木を素材に彫刻作品を作る。なぜか?
日本には、昔から木の文化がある。建物から仏像、生活必需品に至るまで、
すべて木で作られてきた。
その伝統文化は、今も受け継がれ、私達の生活の中に生きている。
それら建物を作り、仏像を彫り家具や器を削るために使われる道具達も、
また、長い歴史の中で、磨き上げられた機能と、伝統的な美しさを持っている。
その様な道具を使って、世界中のいろいろな木で、世界の魚達を彫り、色彩を施す。
そのことに私は、誇りを持つだけだけでなく、使命感さえ感じている。
魚に出会えたことに感謝! 魚よ、お前は私にとって永遠の存在だ!
~永井文雄さんのHPより勝手に拝借~
この文面からもビシバシ伝わってくるように、魚を愛する偉大な先人にしてレジェンドの一人、彫魚芸術家、永井文雄さんに何と、ブライトリバー社のウッドガンにブラックバスを彫刻彫刻して頂けました。昔からのアングラーには、バルサ50社の広告イラストでおなじみデスネ。私たち、ヘッドハンターズにとっても永遠の存在である、ブラックバス!!絵にしたい程のブラックバスに出会ったことありますか?ヘッドハンターズはあります。まさしくこんな感じの凄まじく美しいブラックバスでした。木に転生し生まれかわった不老のブラックバスと共に、今後も素敵なフィッシングライフをどうぞ・・・!!
トップウォータープラッガーの誉れであるウッドのガングリップエンドに永井さんのブラックバスが!!!!!!!!!