１９２５『ポップスクーパー』

＜ブランドよりの説明＞
水平浮ポッパーの教科書に載せられるようなプラグを目指して作成しました。

首振り、ポッピング、ウォブリング。どのアクションも器用に、高次元にこなします。

サイズ感や絶妙なシェイプライン、表情。

これから始める方もベテランの方も、それぞれのレベルにおいてストレスなく気持ち良く投げ続けられるポッパーです。

＜ヘッズコメント＞
これまた素晴らしいポッパー。
サイズ感、使い心地、サウンド、アクション可変、秀逸なバランスでした。
特筆すべきは
『ポップ音』の多彩さ、デス。
ずーーーっと釣具屋さんをやっていて思うのですが、
昔は
ポッパーはポップ音で
ブラックバス様を
あ、他の仲間が捕食している！
とか、
あれ？俺のテリトリーに小さい生き物が迷い込んできてる！
とか、
気づかせたり、興奮させたり、怒らせたり、
を、音、で誘う機種でした。
昨今
それをご存知無いお客様が多い現在
（HOW TO本ありませんから）
ブレーキがかかるペンシルのアピール系、
みたいな使い方が主流となりがちかもなーって
やや老害な我々HeadHuntersは思っておりました。
音って面白くって、
水自体をビリビリビリっとバイブレーションさせる、
ってHeadHuntersは興奮してたりします。
ブラックバスの側線と触れ合っている水自体をビリビリバイブレーションすることで
視認性とかフラッシングとかじゃなく
振動でルアーを見つけさせる事が出来るんデスネ！！！！
例えば、ゴミの下に潜んでいて、ルアーを見せることが出来ない状況、
ポッパーが出す振動で内部に潜むブラックバスにその存在を知らせたり、
護岸の下の奥ーの方に居るバスに気付かさせたり、
水門の奥ーの方に居るバスに、
ブレイクラインのエビおだに潜むバスに、
、、、見た目で気づかせられない際に
ポップ音は火を吹きます。

僕はお風呂に入った際
指で音の出る理屈を
ギターの練習をするかのように
行う変人なのデスが（笑）

このポップスクーパー、
マウス周りに形状と
ボディシェイプと
絶妙なサイジングにより
水を切る量が絶妙故に
数多のポップ音を誘発する
東洋一のサウンドマシーンとは言い過ぎ？（笑）
※クレイジーケンバンド聴きながら書いてるから
でも、さっきのユニスクーパーでも書きましたが、
ありそうで無いんデス。
このサイズの奇をてらっていない
オーソドックスなポッパー。
これから
ハンドメイドルアーによる
トップウォーターレンジでの
サーフェイスゲームを
堪能したい初心者の方は勿論、
今一度高まった技術を駆使し
卓越したポッパーサウンドで
ブラックバスと一緒にハイになりたい
変態ヘッドハンター一味も
ファーストシングル特有の
アーティストの思いが迸る
ルアーでポップに踊りましょ♪

１９２５。
ブラックバス９９アニヴァーサリー。
以後お見知りおきを！