＜ジョーカーブログより抜粋＞
strummin-joは
キックバックアクションに特化させた
ダーダータイプのプラグです。
strummin-joのキックバックは独特な感じで、
まず偏平なボディーに
リップやアゴでなく
diving plate(潜行板)
が水平に取り付けてあるので、
チョンとアクションを加えてダイブさせると
ボディーがロールに逃げずツンのめって
ちょうど逆立ちする感じになります、
んで、ラインをゆるめた時も
diving plateパーツが浮力を逃がさずに一点集中して
一気に水面に飛び出す
jumpin’kick back ジャンピングキックバック
みたいな感じのアクションをします。
小魚が水面から
ピョンピョン飛び出したり、
トンボが水面に
チョンチョンと産卵している感じ
のイメージです。
あと、
アゴダーダーと水の抵抗の受け方が違って
ゴップンとダイブせず、
ツルーンと水中に刺さる感じで、
ニョローンとしたダートアクションをします。
ストップアンドゴーでも良いですし、
ジャンピングキックバックとのコンビネーションで、
プラッギングを楽しめるとおもいます。
あっあと今回のstrummin-jo(giza)
diving plate(潜行板)パーツをギザギザに変更したのは
色々とテストした結果、
この形状バランスが
いちばん逆立ちしやすかったので
ボディー素材も高浮力に変更して
さらにジャンピングキックバックに特化した感じで、
以前のストラミン-ジョーと比べると
キビキビッとした使用感になってます。
ので、水面使いはこっちのギザの方に分がある感じです。
＜ヘッズコメント＞
ちなみにSTRUMMIN ストラミンって
適当に演奏する演技する
ってな意味の英語らしいッス。
著名なアーティストで
ジョーストラマーって偉人がいて
彼の適当だけど感情を揺さぶられるダウンピッキングから
ストラミンジョーはインスパイアされ産み出されたプラグとか。
このプラグの水面直滑降
ジャックナイフダイブからの
逆立ちジャンプキックバックアクションは
他のルアーには無い謎めいた魅力と威力があり
ブラックバスが潜むステージ上で
そのジャンピングキックバックを大胆不敵に
ストラミンアクションを企んで、実行し、成功し、
その刹那にブラックバスがぶっ飛んでバイトしてかっさらう
あの強烈なシーンは
数多のサーフェイスゲームプラッガーのハートを鷲掴み続けております。
ハートを盗まれたストラマー達は釣るだけでは飽き足らず
そのジャンピングキックバックの水面からの高さを競いだし
今の俺のジャンプすげー高く無かったー？
とかキャッキャキャッキャとおじさん同士でわちゃわちゃ楽しんでたりします。
貴方は何センチ飛ばせますか？（笑）
ジョーカーをババにするのか切り札にするのかはあなた次第。
カラー、全て左から、
bastard sole （淡水シタビラメ） 緑と茶
swallow tail butterfly hand brush アゲハ
fred.y chartreuse. hand brush finish クランクのチャート
xpw sparkle finish ヤンキー魚のx線レントゲン
nitrocellulose aluminum finish. bloody とターキス
paint it black lobster finish トゲトゲpunk ロブスター
setzer orange セッツァーオレンジ ゴリゴリ硝化綿lacquer finish
ゴリゴリの硝化綿lacquerフィニッシュ チェリーサンバースト、3tone sunburst 、jsb
