＜キングフィッシャーとは？＞
サーフェイスゲームを楽しんでいると、しばしばメタリックブルーの美しい鳥が鋭い飛行で水面ギリギリを滑空する姿を見かけます。その鳥は英名King Fisher(カワセミ)((釣りの王様))なんて呼ばれる超カッコ良いヤツ。その名の通り獲物めがけて一直線に水面へダイブ＆フィッシュで生計を立てる、ヘッドハンターズの一員デス。このHEAD HUNTERSオリジナルロッド1800mmのスウェルバットカーボンロッドが産み出すルアーの弾道の速さ、鋭さが、まさにKingfisherの様でしたので、憧れと尊敬の念を込めてKING FISHER と命名させて頂きました。
速球投手の球が手元でホイップするかの様な、レイザービームキャストを是非お楽しみ下さいませ。

＜キングフィッシャー・ハイライナーの説明＞
突然大きな音が鳴り響き
水面ギリギリに稲妻が走った。
今までに見たこともないほどのライナーで、
バスの前にルアーが現れた　
（笑）

僕らと一緒に釣りに行った方々が
たまに
君らがキャストする時、
ロッドが「ッンボッ」って鳴るんだよな、
と指摘されます。
怠け者の私菊地は
なるべく楽ちんに
手が疲れない様に投げたいので
コンパクトに
シャープに
ロッドを高速で
瞬発的に
まるでムチがバチンと鳴るように
ロッドを曲げてる最中に
強制的に戻して
ルアーを弾き出します。
その際に
ロッドが空気を切り裂く音が
「ッンボッ」って鳴るんデスネ。
ゴルフのスウィング音みたいな音デス。
すると、
ロッドの反発力で
力を必要とせずに
ルアーが水面ギリギリを
ライナーで滑空します。
すると、
サミングした際の抵抗で
ルアーは空中で
振り子の状態となりまして
結果
着水音を調整したり
障害物ギリギリに
操作して着水させたり
が
コンスタントに成功します。
すると、
目にするポイントポイントの
穴という穴が目に付き
ガンガン攻めたくなります。
ガンガン極まるキャスティングは
プラッガーを興奮状態へ誘い
フィールド条件が厳しければ厳しい程に
このキャスティングならば、
今の俺ならば絶対攻略できる、
かかってきなさい
ハイナハイナー
ってなある種の無敵状態な気持ちに♪
ナンノコッチャデスかネ？（笑）

5.6ftとショートに仕上げ
バットに高弾性カーボンを
何とダブルシート2枚巻き
にしたことで
常軌を逸した鋭い振り抜けを実現しました。
と言っても、
曲がらないテーパーの竿は
色気が無く大嫌いなので
絶妙にセクシーな曲がりのテーパーに仕上げたつもりデス。

HeadHuntersに詳しい方は
キングフィッシャーオリハルコン
の後継機種
と言ってしまうとわかりやすいかと。
厳密には違うので乱暴デスが。
ブランクカラーのガンメタや
ロゴ等々はかなり寄せましたので。

とと、釣りの説明しだすと
無限にしてしまうので
これ以上知りたい方は
お問い合わせ下さいませ。

値段がハッキリしていないのですが
キングフィッシャーパイドパイパーと
同額の44000円（税込）で販売予定。

＜2015年キングフィッシャーリリースした時のコンセプト＞

2015年、HEAD HUNTERSは大方の予想を裏切り10年間つぶれずに、まさかの10周年を迎えます。

10周年かーとヘッドハンターズみんなで行ってきた釣法活動をホンワカと振り返ってみると、
10年も経ったのにずーっと足りないままの部分が、ぷかーっとルアーの様に浮き出してきました。

蛍光緑のPE、HEADHUNTERSステッカー、プロデザインHEADHUNTERS-ＴEE、、、ｅｔｃ

10周年は次の20周年に向けて、
10年の運営でメーカーさんからリリースされなかったけど、
絶対ヘッドハンターズには必要なアイテム
をリリースしよう。と決めました。

って事で、このKING FISHER って竿を出します。

10年間STAFFのベンジーくんが、愛用したある天才的なカーボンロッドがありました。
ゴリラスティックもバナナもＧ－ＬＵＣＡＳもENJOYも
ヘッドハンターズ別注で様々なロッドを産み出しても、
そのカーボンロッドの繰り出す攻撃力は必要だったのデス。
『メーカーさんが出しそうも無い、局地的需要を別注する』
の観点から6ｆｔのカーボンロッドは別注する必要は無いと思っていました。
でも、10年待っても出ない。どころか、毎年竿は短く、調子はマイルドになる一方。
出ないんじゃない？出すしかないんじゃない？20周年の時もきっと無いんじゃない？
そんな釣り人生、イヤダ！って事でリリース。