10.5cm 19g±
4s (フォーエス)※so surface swing singin より
hannah(ハンナ)入荷!
なんと、HeadHunters先行発売みたいデス!ありがとうございます!
事の発端は
初心者のお客様より
「これからトップウォータープラッガーになりたいと思っているのですが、何か良いペンシルベイトありませんか?」とご質問された際。
あれ?HeadHuntersにペンシルの在庫少ない!って気づいたんデス。
ペンシルベイトって
普通の釣具屋さんにもあるし、
中古屋さん行けばヘドンとか安く買えるし
マニアックなハンドメイドビルダーさん達は
手作りだから多く作れない環境下で
マニアックなイロイロなプラグを作らなきゃいけない関係上
ペンシルベイトは後回しにされがちなんデスネ。
結果、トップウォーターだったら
HeadHuntersに行けば何でもあるでしょう?と期待をされた
初心者の方にすら
おすすめできるペンシルベイトが少ないってな事態に(汗)
って事で4sさんにお強請りしてみましたところ
丁度テスト中だったハンナが先行発売に!(笑)
レジェンドブランドの一社である
ハトリーズ社の、みにくいアヒルの子(確かそんなキャッチフレーズだった記憶が)グージーをオマージュに
現在進行系ゴリゴリハンドメイドトップウォーターに進化し爆誕!
<4s社説明>
hannah(ハンナ)
名の由来を少し歪曲してルーツを辿るんですが、やはりZARA GOSSA(ザラゴッサ)に至ります。
語源のサラゴサストリートは娼婦街というじゃないですか、だからペンシルベイトのアクションには女性的なイメージがどこか漂うところがあると思っています。
というわけで今回のハンナは女性なのですが、ベースになったのはハトリーズのグージーだという事はご存知の方ならすぐに気づくはず。
とはいえこのサイズになればハトリーズのそれよりもアクションの幅を大きく持たせることが出来ました。斜めに浮き、鼻先を水面から潜らせて浮かび上がらせる。
言葉にすると単純な様に見えて、ロッドワーク次第で水面直下のスケーティングからパニックアクションが自在に出来ます。
スケーティングペンシルでは追ってきてもミスバイトが多い秋のパターンに合わせて作りました。
<ヘッズコメント>
グージーは1988年頃リリースの斜め浮きペンシルベイトで当時のカタログを見ると難度A(一番簡単)との記載が(笑)
同年にインナーハンドWBも販売されているので、間違って購入された方が多発した幼少期の記憶が蘇ります。
※私丁度中2の頃で今の精神年齢と同年
やや斜め浮きだと、
アクションを加えると
水上に飛び出したラインアイが
下方向に引っ張られる為
ヘッドが水中に刺さりやすく
女性的なフォルムのクビレの部分が
水面に引っかかりやすいことも助長して
リアテールに装着されたフックの末端重心も助長して
水面直下にダイブ&スケートを誘発します。
また、その入力を、高速で連続で行うと、
そのダイブがジャックナイフ直滑降になったり、逆立ちして刺さった状態から今度は水上向けてロケット浮上したり、そこに左右のイレギュラーダートが加わる、
いわゆる、パニックアクションが誘発します。
根本的にパーツや抵抗になる形状が無い事により、
ペンシルベイトはどのプラグよりも
一瞬の速度が速くキレのある動き
と
ポーズに以降した際のポヨンとした
ノーシンカーワームの様な無垢感
が年間通して活躍の場面が多いのデスが
今回のハンナはそれらのアクションどれも優秀な
むしゃぶりつく程イイ女かと思います!
イイ女はお見逃し無く!