ノットキャップについて
ノットキャップというパーツも間もなく発売になります。
ラインの結び目に、ウィードやゴミが絡まるトラブルを減らすために作りました。
こんな感じでルアーに取り付けます。
もともとウィードのすり抜け性能が高いグラスピースですが、その能力をより伸ばすためのアイテムです。
特にこれからの季節、秋が深まってウィードの根が弱り抜けやすくなるタイミングが出番です。
目安はウィードの葉が落ちて、茎だけが残るようなシチュエーション。
逆に言うと、ウィードがもりもり元気に生えている時期は、あっても無くてもそんなに差が出ないケースも多いです。
これはウィードの種類や通し方にもよるので「やたら今日はラインの結び目にウィードが引っ掛かるな」と思ったら試してみて下さい。
普段はワームの釣りをしないのでまだ未知数ですが、今年のフロリダで試してみたらこういう使い方もアリでした。
思いがけない可能性を引き出してもらえると嬉しいです。
ちなみに内径が合わない時は、ちょっとカットして使ったりもしています。
とにかくウィードが引っ掛かりそうな凸凹を減らすという意識が大事です。
なおノットキャップには元ネタがあり、かつてOFTさんが出されていた商品に影響を受けて作りました。
OFTさんが2018年に廃業されてから、もう市場に近いアイテムが無いので、悩んだのですがバスパズルでリメイクさせてもらった次第です。
偉大な先人のアイディアです。